茨城県かすみがうら市お米販売店「豊﨑屋」のしずたんです。
今日は、お米つくりには欠かせない田んぼの水質調査をしてきました。

豊﨑屋がお米をつくっている地域では、山から滲み出てきた水と霞ヶ浦から引き上げている水の2種類を季節に分けて使っています。

今の季節は田んぼにたくさんの水を必要としないので山の水を使い、田んぼの季節になると霞ヶ浦の水を使っています。

今日は山からきている水の調査です。

ベテラン農業者にお願いをして同行させていただきました!

水質調査の様子
水質調査の様子

調べる内容は、COD・アンモニウム態窒素・亜硝酸態窒素・硝酸態窒素・りん酸態りんの5項目です。

難しい文字が並びましたが、簡単にいうと家庭などから流れてしまった汚水が田んぼに流れていないかを検査して安全な水かどうかを調べるのです。

この検査が定期的に行われているから「かすみがうら市で穫れるお米の味が美味しい!」と評価を受け続けているんですよ。

これからも続くお米つくりには欠かせない環境のチェック。

豊﨑屋では環境にやさしいお米つくりをしているからこそ、環境のチェックをして美味しいお米つくりをしていきます。