茨城県かすみがうら市お米販売店「豊﨑屋」のしずたんです。
お米1合ってどのくらいの重さか知っていますか??
あまり料理でもお米をグラムで例えることはしないけれど、「うんちく」として覚えておくと料理に詳しい人~!!って思われるかもしれませんよ。
お米1合は150gなんです。
お米を炊くとき、計量機能付きの米びつを使っている人は日常的に行っていないかもしれませんが、その機能がないご家庭は計量カップを使用していることが多いかと思います。
炊飯器を購入すると、計量カップが一緒についてくるのはそのため。
この計量カップは炊飯器についていますがお米だけでなく水分も量れるので便利ですよね。計量カップの目盛りをよく見てみてください。
数字かいてありませんか??
一般的な計量カップの目盛りは180と記載されていることが多いです。
この数字の単位。それは・・・「ml」です。
グラムのお話なのに「ml」表記・・・。
計量カップは体積で量るので、そこは、こちらでグラムに変換!!!!
180mlは・・・・「約150g」なんです。
約って言い方が微妙ですが、それはmlの量とgの違いかもしれません。
でも、これも「絶対約150gありますよ~」とは言い切れません。
理由としては、お米はよく見ると粒の大きさが違うのです。
同じ販売元で買っていても・・・同じ品種でも・・・。
それは、お米の水分量や状態で異なるからなんですよ。
お米は規定された水分量に乾燥されて出荷されます。
このときはみずみずしくプリプリ状態のお米なので、粒も規定の大きさです。
しかし、それを精米し・・・適した保存をしていないとどうでしょう。
乾燥が進んでしまいます。
そのせいで若干粒も小さくなることもあるんです。若干ですけどね。
つまり、新米で1カップ約150gだったとしても、古米になるともう少し必要になるときもあるのです。
150gってアレの重さなんですよ。
では、150gっていったいどのくらいなのよ?ってお話です。
よく、何かに例えてイメージさせることがあります。
150g。
例えるとこんなものがあるんです。
1. 文庫本
2. 中くらいのリンゴ半分
3. キウイフルーツ1個
いかがです??
面白いでしょ?
あんまり使わないけれど、知っているとちょっと得した気分になれます♪
ちなみに、1合のお米は炊くと水分を吸うので300g~350gに膨れます。
豊﨑屋では、2合サイズから販売しております。
(さて、何グラムでしょう??)→約300g!
どこかの機会で、この豆知識を活かしていただけると幸いです♪