もち米料理を作ろうともち米を買ったけれど使い切れなかった!なんてよくありますよね。
もち米をメインで食べていれば使い切れないなんてないのですが、やはりメインはうるち米・・。

そのため、もち米は出番が少なめになりがちです。
忘れたころに出てきたもち米・・。
これは食べられるのか?食べられないのか??

気になる賞味期限についてお話します。

米に賞味期限はない・・けれど・・

もち米の賞味期限は、精米年月日から2週間~2か月です。
幅広い期限なのは、季節によって温度が異なり劣化速度に違いが起きるからです。

春・秋・冬はもち米にとって負担が少ないので1か月~2か月。
夏は2週間程度がおすすめです。

ただ、お米には、「精米年月日」や「調整年月日」の記載をしますが賞味期限の記載がないってご存じでしょうか??

精米年月日は文字どおり「精米をした日」。
調整年月日は「稲刈りしてきたお米を乾燥させて収穫時に含まれていた水分を調整した日」です。

精米年月日は精白米につけられ、調整年月日は玄米につけられています。

賞味期限や消費期限がないため、いつまでも食べられるものなんて思ってしまいがちですよね。
賞味期限などの記載が定められているのは、やはり身体への影響が大きいためだといえます。
お米の場合、新米・古米・古古米と日が経ってもそういうお米として扱われるので「いつまで」というものがないのです。

しかし、決まりがないだけでいつまでも美味しく食べられるというわけではありません。

買ってきた時よりも粘り気が弱くなってしまったり、べちゃっとした感じになってしまったりと食べられないわけではないけれど・・・「美味しくもない」という状態になります。

でも時々使いたいもち米。どうすれば?

食べきれないけれど、たまにはもち米料理を作って食べたいの!!というのがもち米料理好きさんの心情。

では、どうすればいいのでしょうか??

おすすめは、たくさんの量で買わないこと

当たり前のこと言ってる・・・と思われたかもしれませんが、これが一番の良い方法なのです。
うるち米(皆さんが食べている白いご飯のことです)同様に保存は基本的に冷蔵庫での保存をおすすめするのですが、うるち米ほどの使用頻度がないもち米はこの保存方法でも忘れられ・・・気が付いたらいつのだっけ??ということがあります。

いつのだっけ・・・?となったもち米は、酸化と劣化が起こりあまり美味しくありません。
敏感な方は、臭いも感じてしまうでしょう。

冷蔵保存をしていても扉の開け閉めによって温度変化が起き、冷蔵庫の中の食材の匂いがもち米についてしまいます。

ビニール袋を輪ゴムで止めていたから大丈夫じゃない?と思うかもしれませんが、正直それはもち米をそのまま冷蔵庫に入れているのとさほど変わりないと思ったほうがいいかもしれません。

もち米を使った料理が思い浮かばない・・レシピ検索してもちょっと手間がかかりそうで・・・という方は、ぜひうるち米を炊くときに少量のもち米を一緒に炊いてみてください。

粘りが増すので、もち米の量はご自身で加減しながら好みのご飯を炊いてみるといいかもしれません。

ちなみに、目安としてうるち米2に対してもち米1を入れるとお赤飯やおこわのような状態になります。

腹持ちのよいもち米は、成長期のお子さんや体力仕事をする方におすすめです。
毎日おこわやお赤飯はちょっと飽きてしまうけれど、白いご飯として普段どおり食べれば使い切ることができます。

美味しいうちに食べ切ろう!

いかがでしたか?
もち米にも賞味期限とまでは言えませんが「美味しく食べられる期間」があります。

なかなか使い切ることなんて難しいもち米ですが、生産者も昔より減少しているため高価傾向にある食材となってしまっています。

ちょっとした工夫で食べきることはできますので、間違っても捨ててしまうなんてせずに美味しいうちに食べきることができるといいですね。