お弁当に激推し!冷めても美味しい「ミルキークイーン」はいかが?

お弁当に激推し!冷めてもおいしい「ミルキークイーン」はいかが? 知ってなるほどなお米の話

「お弁当に入れたお米が、炊きたてよりもおいしくない……」
このように感じた経験はありませんか?

毎日のように食べるお弁当。
午後からがんばる力をつけるためにも、おいしいお米を食べたいですよね。

実は「冷めても美味しい」といわれているお米の品種があるのをご存じですか?

それが「ミルキークイーン」というお米です。
「冷めても美味しい」と評価されているほか、白米としても優れていてホテルや旅館で使われることも多いそう。

お弁当や冷凍・冷蔵ご飯にしてもおいしさが続くミルキークイーン。
なぜ美味しさが続くのか?その理由をお伝えします!

秘密は「低アミロース」もちもち食感がずっと続く!

秘密は「低アミロース」。もちもち食感がずっと続く!

ミルキークイーンが冷めても美味しいといわれるのはなぜなのでしょうか?
その理由は、もちもち食感が長続きするという特徴にあります。

お弁当やおにぎりのお米が「美味しくなくなった」と感じる原因のひとつが、お米がかたくなることです。

お米がかたくなるのは、含まれているでんぷんの性質上避けるのが難しいです。
時間が経つにつれて水分が抜けて、パサパサになってしまいます。

ミルキークイーンは、もともと粘りが強いお米。

これまでにないお米を作り、需要を拡大しようと進められた「スーパーライス計画」(平成元年〜平成6年)というプロジェクトがありました。

ミルキークイーンは、その中で「低アミロース米」をめざして開発が進められた品種です。

お米に含まれるでんぷんの一種である「アミロース」の含有量が少ない品種で、粘りが強くもちもちとした食感を実現しています。

このもちもち食感が冷めても続きやすいため、かたくなりにくく「冷めても美味しい」といわれているのです!

冷凍や冷蔵の保存をおこなってもパサパサになりにくいので、より長く美味しくいただけるのも嬉しいポイントでしょう。

ミルキークイーンはこんな食べ方がおすすめ!

ミルキークイーンはこんな食べ方がおすすめ!


冷めても美味しいと評される「ミルキークイーン」のおすすめの食べ方をご紹介します。

①お弁当
冷めても美味しいという特徴を活かした食べ方です。

ミルキークイーンは白米としての評価も高いお米。
甘さやもちもち感をしっかりと感じられるので、和食や味が薄めのおかずとの相性が抜群!

お弁当のおかずは濃い味になりがちですが、あっさりとしたおかずと合わせてヘルシーなお弁当にしてみるのはいかがでしょうか?

②おにぎり
冷めても美味しいのでおにぎりとして持っていくのもおすすめです。

おにぎりは、具の部分にたどりつくまでおいしさを感じにくかったりしませんか?
ミルキークイーンは白米としても高評価なお米なので、具にたどりつくまでも美味しくいただけるでしょう!

③炊きこみごはん
実はミルキークイーンは炊きこみごはんにもおすすめ!

炊きこみごはんは調理の過程でお米の粘り気が弱くなりやすいのです。

もちもち食感が持続しやすいミルキークイーンで作ると、お米の美味しい粘り気を保った炊きこみごはんができます!

ミルキークイーンは、他のお米と同じ水の量だとやわらかく炊きあがりやすい品種。

ミルキークイーンを炊くときは、普段よりお水を少なめにするとおいしく仕上がります。
ぜひ試してみてください!

お米販売店「豊﨑屋」でもミルキークイーンを扱っています

お米販売店「豊﨑屋」でもミルキークイーンを扱っています


今回は、冷めても美味しいと評判のお米「ミルキークイーン」をご紹介しました!

・日頃からお弁当を作る方

・普段のお米にマンネリを感じている方

このような方にはぜひ一度食べてみていただきたいです。

次回お米を購入するときには、品種にも注目してみてください!

お米販売店「豊﨑屋」では、茨城県産のミルキークイーンなどをお取扱いしています。
豊﨑屋が販売するミルキークイーン「しづくのしずく」は、茨城県かすみがうら市の推奨品として認証を受けたお米です。

もっちりとした食感は、一度食べるとやみつきに!ぜひ一度お試しください!

★令和6年産の予約商品は完売いたしました★
たくさんのご予約をありがとうございます!

最後までお読みいただきありがとうございました!